OverTheBorder

日本のブラックミュージック新時代を予感させるエクスペリメンタルソウルバンド

今夏多くのフェスに引っぱりだこ! 国内はもとより世界が注目する日本人気鋭バンドWONK。

“エクスペリメンタルソウルバンド”、直訳すれば“実験的なソウルバンド”。
つまり、アメリカを端に20世紀半ばから脈々と受け継がれてきたソウルの新たな形を模索するバンドということ。ただ、ソウルはあまりに広範囲な音楽性ゆえ常に細分化され、それこそモータウンソウルやフィリーソウル、ブルーアイド・ソウル、さらにはあらゆるジャンルの音楽性を内包した近年話題のフューチャーソウルなど絶えず進化している。

そんな系譜において、新たな時代の“エクスペリメンタルソウルバンド”として国内外で注目を集めているWONK。

ソウルはもちろんのことジャズやヒップホップ、ビートミュージック、その他様々なジャンルの音楽性をクロスオーバーさせ、オリジナリティー溢れるサウンドを展開している彼ら。2016年に発表したファーストアルバム「Sphere」を機に一躍脚光を浴び、今年はすでに『Blue Note JAZZ FESTIVAL』や『SUMMER SONIC 2017』をはじめとする多くのフェスに出演することが決定。
同時に海外での評価も高く、現代ジャズシーンの最高峰José Jamesの新作にリミキサーとして参加するとともに、今年早々にはヨーロッパツアーを敢行。その名を世界へと広げている。

得てしてRobert GlasperやHiatus Kaiyoteといった新時代の旗手たちと比較されることが多いWONKだが、ブラックミュージックの文脈に純国産バンドの名前が挙がるということはまぎれもない快挙。彼らの世界水準のサウンドは今後どう進化し、あくなき実験の果てには既存の概念を超えたどんな音楽が産み落とされるのか、その期待は高まるばかりだ。

さらに、WONKの魅力をもうひとつ挙げるとすれば、類い稀なる演奏力からなるライヴパフォーマンス。毎回新鮮な刺激を携えたそのステージは、まさに生でしか味わえない一度限りの代物。そんなWONKのライヴが7月1日(土)に大阪で開催される『BACARDÍ “Over The Border” Launch Party』で披露される。世界が認めた日本の気鋭バンドの実力をぜひその耳で、体で体感してほしい。

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