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五大都市を制覇! 『BACARDÍ“Over The Border”Satellite Party Fukuoka』レポート

OLIVE OIL、SEIHOらが参加! 様々なアートと音楽で参加者を圧倒した福岡公演の模様をお届け!

東京、大阪、名古屋、札幌と続き、BACARDÍ“Over The Border”が上陸したのは九州・福岡。
今回会場となったのは福岡でも有数の繁華街、天神に新たにできたギャラリースペースUNION SODA。オープン以来、多種多様なイベントが開催され、様々なペインティングやインスタレーションなどを展示。早くも福岡のアートの発信地として耳目を集めているスポットだ。

 

そんなUNION SODAで行なわれた『BACARDÍ“Over The Border”Satellite Party Fukuoka』。

 

入口の重厚な扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのはもはや本イベントではおなじみとなったクールなこうもりのアクリルペインティング。これは、世界各地で活躍するグラフィティアーティストHIROTYASU TSURIの手によるもの。

 

これまで同様、会場内では様々な作品が展示され、アートと音楽、双方のファンが早くから詰めかけると同時に、オシャレに着飾ったモデルなども多数来場し、会場は彩りを増していく。
フォトパネル前で撮影している人がいれば、フォトグラファーARISAKの作品やポートレートを眺めたり、さらにはモヒートで乾杯していたり、みな早くから思い思い楽しんでいる様子。

また、会場を進むと福岡のストリートから様々なカルチャーを発信しているOil WorksのPopy Oilの作品がズラリ。映像作品やコラージュ、さらにはオブジェやブックなどあらゆるマテリアルをキャンパスに置き換え描かれた作品など、多彩でユーモア溢れる作品群は、ポップとストリートが融合されたオリジナリティ溢れるものばかり。訪れた多くのお客さんを魅了していた。

黒を基調に描かれたダークで尖鋭的な会場入口のペインティングが抜群の存在感を放っていたHIROTYASU TSURIを含め、今回もまたそれぞれのアーティストが独自の個性を十分に発揮し、なおかつそれらが空間を共有することで高め合う、実に素晴らしい空間が生まれていた。

かたや、本パーティに毎回行なわれているモヒートのワークショップは、ここ福岡でも大好評。プロのバーテンダーがレクチャーし、お客さんひとりひとりオリジナルモヒートを作ることができるこの場所には終始人だかりが。ブドウやスイカ、オレンジ、キウイなどのフルーツに加え、モヒートの軸となるミント、そしてシソやワサビ、バジルなどの香味を思い思いにトッピングし、自分だけのカクテル作りに励みつつ、いざそれを試飲してみるとみんな笑顔に(実際、香味がアクセントになっていてかなりおいしい)。食の都・福岡の人々の舌を十分に唸らせていた。

一方、『BACARDÍ “Over The Border” Satellite Party Fukuoka』のもうひとつの魅力、音楽パフォーマンスに目を向けてみると、そこでもまたHIROTYASU TSURIがペインティングしたオリジナルのDJブースが当初来場者の視覚を奪っていたが、福岡を中心に活躍するiSOP、そして今夏は欧州ツアーから『FUJI ROCK FESTIVAL』、『ULTRA JAPAN』と駆け抜けたNAOKI SEIRIZAWAがステージにあがるころにはオーディエンスも音楽の虜に。

ベースミュージックからメロウへと移行したiSOPに対し、NAOKI SEIRIZAWAはその流れを汲みつつもスタイリッシュでセクシーなディープハウスで徐々に会場の空気を自らの色に染め上げていく。

 

BACARDÍ “Over The Border”のパーティにおいて、その全てに参加し、空気を作り上げてきた彼はまさしく本プロジェクトのムードメイカー。その本領を福岡でも見事に発揮し、フロアのテンションをコントロール。

そんなNAOKI SEIRIZAWAに続くは、地元福岡の雄OLIVE OIL。

 

彼らのライヴがスタートすると、フロアは早々にファンで埋めつくされ、早くも熱気は最高潮に。会場内にはOIL WORKSのアパレルラインで固めたヘッズも多くみかけたが、それはまさにOLIVE OILプロップスの成せる業。ライヴでは“AT THE TIME”や“SOMETIMES SORA NO TABI”などを披露するとともに、その背景に流れるPopy Oilの映像もまた秀逸で、詰めかけた多くのお客さんの感性を存分に刺激していた。

その後も、NAOKI SEIRIZAWAと同じく本プロジェクトのレギュラーとして各地を沸かせてきたDJ SARASAが会場をさらなる興奮へと導き、ラストはSEIHO。

ここ数年でシーンに頭角を現してきた気鋭は、自身の楽曲をふんだんに取り入れ、ときにハードなプレイでフロアを熱狂させたかと思えば、一瞬にしてメロウに転換し聴かせる、SEIHOならではの緩急のあるセットでオーディエンスを圧倒。

自身もMCで話していたが、BACARDi”Over The Border”でしか披露していないPUNPEEとのコラボ曲や某メジャーアーティストの最新アルバムに提供する予定の楽曲をいち早くプレイするなどサービス精神も旺盛。ここでしか聴けないプレミアムなセットで最後までフロアを盛り上げた。

今春のローンチ以来、五大都市を巡ったBACARDÍ “Over The Border”。
アートと音楽が交錯した本プロジェクトは各地で刺激を与え続けてきたが、今後もさらにパワーアップして新たなカルチャーを届けていく予定。今後の展開もお楽しみに。

 

BACARDÍ “Over The Border” Satellite Party Fukuoka

日時:2017年10月8日(日) 17:00〜21:00
会場:UNION SODA(https://unionsoda.jp/)
住所:福岡県福岡市中央区大名1-1-3-201
料金:完全招待制

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